JavaScriptでクリックでメニューを開く方法
今回は、JavaScriptを使ってクリックでメニューを開く方法をご紹介します。
このチュートリアルでは、HTML、CSS、JavaScriptを組み合わせて、
クリックによってメニューの表示・非表示を切り替える仕組みを作成します。
必要なファイル
- HTMLファイル
- CSSファイル
- JavaScriptファイル
ステップ 1: HTMLファイルの作成
まず、HTMLファイルを作成します。このファイルにはボタンとメニューの要素を定義します。
<!DOCTYPE html>
<html lang="en">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
<title>Click to Open Menu</title>
<link rel="stylesheet" href="styles02.css">
</head>
<body>
<button id="toggleButton02">Show Menu</button>
<div id="dropdownMenu02" class="menu-hidden02">
<ul>
<li><a href="#">Menu Item A</a></li>
<li><a href="#">Menu Item B</a></li>
<li><a href="#">Menu Item C</a></li>
</ul>
</div>
<script src="script02.js"></script>
</body>
</html>
ステップ 2: CSSファイルの作成
次に、CSSファイルを作成し、メニューのスタイルと非表示にするクラスを定義します。
/* styles02.css */
.menu-hidden02 {
display: none;
}
#dropdownMenu02 {
background-color: #f9f9f9;
border: 1px solid #ccc;
padding: 10px;
position: absolute;
top: 50px;
left: 0;
}
#dropdownMenu02 ul {
list-style-type: none;
padding: 0;
}
#dropdownMenu02 ul li {
margin: 5px 0;
}
#dropdownMenu02 ul li a {
text-decoration: none;
color: #333;
}
ステップ 3: JavaScriptファイルの作成
最後に、JavaScriptファイルを作成し、ボタンのクリックイベントを
監視してメニューの表示・非表示を切り替えるスクリプトを記述します。
// script02.js
document.getElementById('toggleButton02').addEventListener('click', function() {
var menu = document.getElementById('dropdownMenu02');
if (menu.classList.contains('menu-hidden02')) {
menu.classList.remove('menu-hidden02');
} else {
menu.classList.add('menu-hidden02');
}
});
完成
以上で、クリックでメニューを開く機能が実装されました。
今回のチュートリアルでは、
ID名やクラス名に02
を付けることで他のスクリプトと被らないようにしました。
これを基に、必要に応じてカスタマイズしてみてください。
まとめ
クリックでメニューを開く方法は、ユーザーインターフェイスを向上させるための基本的なスキルです。
今回の例を参考に、さまざまな場面で活用してみてください。
JavaScriptの基本的な操作を理解し、HTMLやCSSとの連携を深める良い機会となります。
質問やフィードバックがありましたら、
ぜひコメントを残してください。それでは、素敵なコーディングライフを!
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