「ポートフォリオはあるのに、なぜか仕事につながらない」
「デザインは評価されるけど、受注までいかない」
そんな悩みを持つFigmaユーザーはとても多いです。
結論から言うと、
受注できない原因はデザイン力ではなく、ポートフォリオの“構成” にあります。
営業用ポートフォリオは、オシャレさを見せるもの
ではなく「この人に頼む理由」を作る資料 です。
この記事では、
受注率が上がる営業用ポートフォリオをFigmaで作るための構成・設計・見せ方を解説します。
営業用ポートフォリオと作品集の違い
まず、ここをはっきりさせましょう。
作品集ポートフォリオ
- デザインをたくさん並べる
- 見た目重視
- 作った理由が分からない
営業用ポートフォリオ
- 課題 → 解決 → 成果が分かる
- クライアント目線
- 「頼んだ後」が想像できる
営業用は「説明できるデザイン」が必要です。
営業用ポートフォリオで必ず見られているポイント
クライアントは、実はここしか見ていません。
- この人は何ができる人か?
- 自分の依頼内容と近い実績はあるか?
- コミュニケーションは問題なさそうか?
- 成果につながりそうか?
デザインの細かい装飾より、
「仕事として任せられるか」 が判断軸です。
受注率が上がるポートフォリオ全体構成(結論)
営業用ポートフォリオは、
以下の 7セクション構成 が最も効果的です。
① ファーストビュー
② 自己紹介・強み
③ 対応できる業務
④ 実績(ケーススタディ)
⑤ 制作プロセス
⑥ お客様の声・実績補足
⑦ お問い合わせ・CTA
以下、1つずつ解説します。
① ファーストビュー:3秒で「頼めそう」を作る
最初の画面で見るのは、ほぼここだけ。
入れるべき要素
- キャッチコピー
- 何ができる人か(一言)
- 対応領域(例:Webデザイン/LP/UI)
例
成果につながるWebデザインをFigmaで設計します
UI設計からLPデザインまで対応
抽象的な言葉より「何をしてくれる人か」 を明確に。
② 自己紹介・強み:技術より“価値”を伝える
ここで重要なのは、
スキルの羅列ではありません。
NG例
- Figma歴〇年
- Photoshop使えます
OK例
- なぜこの仕事をしているのか
- どんな課題解決が得意か
- どんなスタンスで仕事をするか
「この人と仕事したら楽そう」と思わせることが目的。
③ 対応できる業務:範囲を明確にする
営業用では、
できること/できないこと を明確にするのが重要です。
例
- LPデザイン
- UI設計(Figma)
- バナー制作
- ワイヤーフレーム作成
逆に、「何でもできます」は不安材料になります。
④ 実績(最重要):数より“説明”
実績は、3〜5件で十分 です。
重要なのは「見せ方」。
1案件の基本構成
- 制作背景(課題)
- クライアントの要望
- 設計の工夫
- デザインの意図
- 成果(反応・改善点)
完成画像+文章セット が営業では必須。
⑤ 制作プロセス:安心感を与える
クライアントが一番不安なのは、
「どう進むのか分からない」
という点。
入れると良い内容
- ヒアリング
- ワイヤーフレーム
- デザイン制作(Figma)
- 修正対応
- 納品
流れが見える=安心して依頼できる。
⑥ お客様の声・補足実績
もし実績が少ない場合でも、
- 模擬案件
- 自主制作
- 課題ベース作品
でOKです。
ポイント
- 課題設定を明確に
- 実案件と同じ構成で説明
「考えて作れる人」だと伝わる。
⑦ CTA:迷わせず行動させる
意外と多いのが、
お問い合わせ導線が弱いポートフォリオ。
CTA例
- お問い合わせはこちら
- ご相談だけでもOK
- 無料相談受付中
行動のハードルを下げることが大切。
Figmaで作るときの設計ポイント
営業用ポートフォリオは、
Figma設計も重要です。
設計のコツ
- Auto Layoutで崩れない構造
- コンポーネント化で統一感
- SP/PC両対応を意識
- 余白は広めに
読みやすさ=信頼感。
よくある営業用ポートフォリオNG例
デザインだけ並べている
実績が多すぎて読めない
専門用語が多い
自分目線の説明
常に
「発注する側だったらどう感じるか?」 を考えましょう。
受注率が上がる人の共通点
- 実績が少なくても説明が丁寧
- 課題解決の視点がある
- 仕事の進め方が見える
- 連絡しやすそう
営業用ポートフォリオは“人柄”も伝える資料です。
まとめ|営業用ポートフォリオは「構成」が9割
Figmaで作る営業用ポートフォリオは、
- オシャレさより分かりやすさ
- 数より説明
- 自己満足より相手目線
が何より重要です。
今回紹介した構成を使えば、
「見られるだけ」から「依頼される」ポートフォリオ に変わります。
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