Figmaを勉強し始めた人の多くが、こんな壁にぶつかります。
- 何から覚えればいいかわからない
- チュートリアルを見ても身につかない
- 機能は知っているのにデザインが進まない
- 途中で挫折してしまう
その原因は、「覚える順番」を間違えていることがほとんどです。
Figmaは
機能が多い
自由度が高い
正解ルートが見えにくい
だからこそ、スキルを“地図(マップ)”として整理することが重要です。
この記事では、初心者 → 実務で通用するレベル までを
段階別のスキルマップとして、正しい順番で解説します。
なぜFigmaは「順番」を間違えると挫折するのか?
Figma学習で失敗しやすいパターンはこれです。
- いきなりLPを作ろうとする
- Auto Layoutを理解しないまま配置する
- コンポーネントを後付けする
- デザインの前にUI構造を考えていない
これは例えるなら、設計図なしで家を建てようとしている状態。
Figmaは
「構造 → 再利用 → 見た目」
という順番で覚えることで、初めて本領を発揮します。
Figmaスキルマップ全体像
まずは全体像を把握しましょう。
Lv1:基本操作・画面理解
Lv2:構造設計(Frame / Auto Layout)
Lv3:UIパーツ作成
Lv4:スタイル設計(文字・色)
Lv5:コンポーネント設計
Lv6:レスポンシブ対応
Lv7:実務想定デザイン
この順番で覚えることで、「迷わない・崩れない・速い」Figmaスキルが身につきます。
Lv1|まずはここ!Figmaの基本操作を理解する
覚えること
- 画面構成(Canvas / Layers / Properties)
- 選択・移動・拡大縮小
- ショートカットの基本(F / T / ⌘D / ⌘Z)
ゴール
✔ Figmaの画面で迷わない
✔ マウス操作にストレスを感じない
この段階ではデザインしなくてOK
「触れるようになる」だけで十分です。
Lv2|最重要!構造を作る力(Frame / Auto Layout)
覚えること
- Frameの役割(画面・箱・入れ物)
- グループとの違い
- Auto Layoutの基本
- 方向(縦・横)
- Gap
- Padding
- Hug / Fill
ゴール
✔ ボタンやカードが崩れない
✔ 要素追加でレイアウトが壊れない
Figmaが難しいと感じる原因の8割はここ
このLvを飛ばすと、必ず後で詰みます。
Lv3|UIパーツを作る(ボタン・カード・リスト)
覚えること
- ボタンUIの基本構造
- カードUIの情報整理
- Auto Layoutのネスト(入れ子)
おすすめ課題
- ボタン3種類(Primary / Secondary / Text)
- 記事カード
- プロフィールカード
ゴール
✔ UIを「パーツ単位」で考えられる
✔ 画面を組み立てる感覚が身につく
ここからFigmaが楽しくなる人が多い段階
Lv4|一気にプロっぽくなる!スタイル設計
覚えること
- Text Style
- 見出し
- 小見出し
- 本文
- Color Style
- Primary
- Secondary
- Accent
- Gray
ゴール
✔ 画面全体に統一感が出る
✔ 修正が一瞬で終わる
「なんかダサい…」の正体はスタイル未設計
センスではなく設計の問題です。
Lv5|実務の分かれ道!コンポーネント設計
覚えること
- Component / Instance
- 原本(Main)とコピーの考え方
- Variant(状態・サイズ違い)
ゴール
✔ 修正が怖くなくなる
✔ UIを量産できる
✔ 実務スピードが上がる
このLvを理解していないと、実務では通用しません
Lv6|レスポンシブ対応(スマホ・PC)
覚えること
- Constraints(Left / Center / Right / Scale)
- 375px / 768px / 1440px の基本幅
- セクション単位のAuto Layout
ゴール
✔ スマホでも崩れない
✔ PCとSPの違いを理解できる
「レスポンシブが苦手」は
Constraints未理解が原因です。
Lv7|実務想定デザイン(完成形)
やること
- 実在サイトを模写
- LP / コーポレート / サービスページ
- 情報設計 → 構造 → デザインの順で制作
ゴール
✔ デザインの流れが理解できる
✔ 案件対応イメージが持てる
ここまで来れば“Figmaが使える人”です
よくある失敗パターン(要注意)
❌ いきなりデザインから入る
❌ Auto Layoutを後付けする
❌ コンポーネントを最後にまとめる
❌ 見た目だけ真似する
✔ 正解は
構造 → 再利用 → 見た目
初心者におすすめの学習ルーティン
- 平日:10〜15分(UIパーツ練習)
- 週末:30〜60分(画面制作)
- 毎週1つ「できること」を増やす
少しずつでも 毎日触ることが最短ルート です。
まとめ|Figmaは「地図」を持てば迷わない
Figma学習で一番大切なのは、
才能でもセンスでもなく「順番」 です。
今回のスキルマップ通りに進めれば、
- 何を覚えるべきか迷わない
- 挫折しにくい
- 実務につながる
そんな学習ができます。
まずはここから始めましょう
- Frame
- Auto Layout
- ボタンUI
ここを固めるだけで、Figmaの世界が一気に開けます。

