Figmaを使い始めたばかりの頃は、
「とりあえず配置して、色を付けて、文字を入れる」
という使い方になりがちです。
ですが実は、Figmaには
“知らないだけで作業効率が何倍も変わる便利機能” が数多く存在します。
この記事では、
👉 初心者が見落としがち
👉 覚えた瞬間から時短になる
👉 実務でも確実に使う
そんな Figmaの便利機能ベスト10 を、
「何ができるのか」「なぜ便利なのか」「どう使うのか」の3点セットで分かりやすく解説します。
第1位:Auto Layout(オートレイアウト)
何ができる?
要素の並び・余白・サイズ調整を自動で管理できる機能。
なぜ便利?
- ボタンの文字を変えても崩れない
- 要素を追加・削除しても自動で整列
- レスポンシブ対応が一気に楽になる
初心者向け使い方ポイント
- ボタン・カード・リストは必ずAuto Layout
- 基本は「Hug contents」を使う
- Gap(間隔)とPadding(内側余白)を必ず設定
➡ Figmaの作業効率はAuto Layoutを使うかどうかで決まる と言っても過言ではありません。
第2位:Component(コンポーネント)
何ができる?
同じUIパーツを「原本+コピー(インスタンス)」として管理できる。
なぜ便利?
- ボタンやカードを一括修正できる
- デザインの統一感が保てる
- 修正漏れが激減する
初心者向け使い方ポイント
- ボタン・カード・見出しブロックは必ずコンポーネント化
- テキストと色だけ変更できる設計にする
- 「原本を編集する」という意識を持つ
➡ コンポーネントを使わないFigmaは、Excelで計算しないのと同じ。
第3位:Text Style(テキストスタイル)
何ができる?
フォントサイズ・行間・太さをスタイルとして保存できる。
なぜ便利?
- 見出し・本文の統一感が出る
- 一括変更が可能
- 「なんかダサい」を防げる
初心者向け使い方ポイント
- 最低限この4つを作る
- 見出し(H1)
- 小見出し(H2)
- 本文
- 注釈
- 行間は基本「Auto」でOK
➡ プロっぽさの正体は、ほぼ文字設計です。
第4位:Color Style(カラースタイル)
何ができる?
色を「役割別」に管理できる機能。
なぜ便利?
- 色ブレを防げる
- 修正が一括でできる
- デザインが一気に整う
初心者向け使い方ポイント
- 色は「役割」で登録する
- Primary
- Secondary
- Accent
- Gray
- 使う色は3〜5色に絞る
➡ 色が整うだけで“初心者感”が消えます。
第5位:Constraints(制約)
何ができる?
画面サイズが変わっても、要素の位置を保てる。
なぜ便利?
- スマホ/PCのレイアウト崩れ防止
- レスポンシブ対応が楽になる
初心者向け使い方ポイント
- 中央配置 → Center
- 左固定 → Left
- 右固定 → Right
- 幅を伸ばしたい時だけ Scale
➡ 「スマホで崩れる問題」の9割はConstraintsが原因。
第6位:Variants(バリアント)
何ができる?
ボタンやUIの「状態違い」を1つのコンポーネントで管理できる。
なぜ便利?
- Hover / Active / Disabled をまとめて管理
- 状態切り替えが一瞬
初心者向け使い方ポイント
- ボタンの状態管理に使う
- サイズ違い・色違いをまとめる
➡ UI設計が一気に“実務レベル”に近づく機能。
第7位:Align / Distribute(整列・均等配置)
何ができる?
要素をピシッと揃えたり、均等に並べたりできる。
なぜ便利?
- 見た目が一気に整う
- 目視調整のストレスが消える
初心者向け使い方ポイント
- Shiftで複数選択
- 整列ボタンを必ず使う
- 感覚で揃えない
➡ “なんかズレてる”は整列不足が原因。
第8位:Command + Click(下のレイヤーを選択)
何ができる?
重なっている要素の「下のレイヤー」を直接選択できる。
なぜ便利?
- 選べないストレスがなくなる
- レイヤー地獄から解放される
初心者向け使い方ポイント
- 重なった要素は Cmd + クリック
- レイヤーパネルを開かなくてOK
➡ これを知らないとFigmaが一気に嫌いになります。
第9位:Resize to Fit(サイズ自動調整)
何ができる?
Auto Layout内のサイズを一瞬でリセットできる。
なぜ便利?
- 崩れたUIを即修正
- 余計な余白を消せる
初心者向け使い方ポイント
- レイアウトが変になったら即使う
- ボタンやカード調整に最強
第10位:Quick Search(⌘ + /)
何ができる?
Figma内の機能・設定を検索できる。
なぜ便利?
- 機能を探す時間がゼロになる
- 設定迷子にならない
初心者向け使い方ポイント
- 機能が分からなければ即検索
- 「探す」より「呼び出す」
まとめ:Figmaは“知っているかどうか”で差がつく
Figmaは、
センスよりも「機能理解」で差がつくツール です。
今回紹介した10個を覚えるだけで、
- 作業スピードが上がる
- デザインが整う
- 修正が怖くなくなる
- 実務に近づく
という変化を実感できるはずです。
まず覚えるならこの3つだけでOK
- Auto Layout
- Component
- Text / Color Style
ここから始めて、少しずつ使いこなしていきましょう。
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