Figma操作ミスあるあると正しい対処法|初心者が知っておくべき“原因と解決”まとめ

Figmaは直感的に使えるデザインツールですが、実際に作業を始めると…

  • 「あれ?勝手に動いた…」
  • 「なぜかレイアウトが崩れた!」
  • 「さっきまでのデザインに戻らない…」

こんな“操作ミスあるある”に必ず遭遇します。

ただし、これらのほとんどは 仕組みを理解すれば一瞬で解決できるもの です。

この記事では、初心者がつまずきやすい操作ミスを 原因→正しい対処法 の順で分かりやすく解説していきます。

Auto Layout が「勝手に動く」「崩れる」問題

【あるあるミス】

・Auto Layoutを入れたら、突然要素が寄ってしまう
・ボタンが意図せず横に伸びる/縦に伸びる
・テキストを変えたらレイアウトがズレた

【原因】

  • Gap(間隔)と Padding(内側余白)の設定が曖昧
  • コンテンツの幅を「Hug contents」にしていない
  • 子要素に余計な幅が入っている

【正しい対処法】

① ボタンやカードは「Hug Contents」基本  
② Gap と Padding を明確に設定する  
③ 子要素の幅を一度「Hug」でリセットする  
④ 崩れたら「Resize to fit」(Shift + Cmd + R)

➡ Auto Layoutは「設定がすべて」。意図を明確にすると暴れません。

フレームの中にフレームが入りすぎて“レイヤー地獄”に陥る

【あるあるミス】

・クリックしても選択したい要素が選べない
・同じ名前のFrameだらけでどれがどれか不明
・グループとFrameを混同してしまう

【原因】

  • Frame を“とりあえず囲む箱”として使っている
  • 構造(Hierarchy)を意識しないまま作成
  • グループとFrameの役割の違いを理解していない

【正しい対処法】

① セクション(大枠)→ Frame(コンポーネント)→ 要素 の3階層で作る  
② グループは「一時的にまとめる時だけ」使う  
③ Cmd + クリックで下のレイヤーを正確に選択  
④ レイヤー名は「UI_カード」「BTN_Primary」など一目で分かる名前に

➡ レイヤーを“意味でまとめる”クセをつけると劇的に整理されます。

画像が伸びる・潰れる問題(Fill / Fit の理解不足)

【あるあるミス】

・写真が横につぶれる
・縦が切れたり、必要な部分が見えない
・トリミングしたはずが戻ってしまう

【原因】

  • Fill(塗りつぶし)と Fit(枠内に収める)の違いを知らない
  • トリミング後の設定を保持していない
  • Frameの比率が固定されていない

【正しい対処法】

① トリミングしたい → Crop  
② 枠内に縮小したい → Fit  
③ 見た目優先したい → Fill  
④ Frameの比率(16:9 / 4:3 / 1:1)を先に決める

➡ 画像はまず「何を見せたいか」を決めて操作すると失敗しません。

コンポーネントを編集したら“全部崩れた”問題

【あるあるミス】

・ボタンの文字サイズを変えたら全画面で崩れた
・なぜかインスタンスが勝手に変わる
・Variant の編集が理解できない

【原因】

  • 元のコンポーネント(Main)を理解していない
  • インスタンスで直接編集すべきでない部分を触っている
  • Variant の設計が曖昧

【正しい対処法】

① 変更したい時は Main Component を編集  
② インスタンスでは「テキスト」と「色」だけ変更するのが基本  
③ Variant は「状態別のボタン」「サイズ違いのカード」など明確に

➡ コンポーネント設計は「原本を触る」という意識が大切。

スマホデザインが“勝手に崩れる”問題(Constraintsの理解不足)

【あるあるミス】

・左右中央に置いたはずなのにズレる
・画面サイズを変えると要素が伸びる
・スマホとPCで揃わない

【原因】

  • Constraints(制約)が正しく設定されていない
  • Auto Layoutを使わず配置している
  • Frameの幅を固定にしている

【正しい対処法】

① 中央配置 → Center / Center  
② ボタンや画像 → Left / Right(幅固定)  
③ セクション単位でAuto Layoutを使う

➡ スマホデザインは「どこを基準に固定するか」が最重要ポイント。

カラーや文字スタイルがバラバラになる問題

【あるあるミス】

・見出しのサイズが画面ごとに違う
・微妙に色がズレて統一感がない
・同じボタンなのにサイズがバラバラ

【原因】

  • Text Style を作っていない
  • Color Style を使っていない
  • コンポーネント化していない

【正しい対処法】

① H1, H2, H3, Bodyのスタイルを作る  
② Primary / Secondary / Grayなどカラー役割を決める  
③ UIパーツは必ずコンポーネント化して統一

➡ 統一感は“スタイル設計”が9割。

Undo(戻る)が異常に多い=作業の流れが悪い

【あるあるミス】

・1つ直すだけで10回戻る
・操作が行ったり来たりして迷走する

【原因】

  • UIを作る順番が悪い
  • Auto Layout を後付けにしている
  • 目的が曖昧なまま作業を開始している

【正しい対処法】

① 先に「構造」を決める(Wireframeがあると最強)  
② Auto Layout → コンポーネント → デザインの順に作る  
③ Undoの回数=“作業の無駄”の数 → 反省ポイントにする

選択できない/思った要素が動かない問題

【あるあるミス】

・クリックしても選べない
・何かが固定されて動かない
・Auto Layout内で意図しない場所に入る

【原因】

  • Lock(ロック)がかかっている
  • Layer構造が複雑
  • Auto Layoutの階層に無理がある

【正しい対処法】

① Lock解除(Cmd + Shift + L)  
② Cmd + Click で深いレイヤーを選択  
③ 無理な階層になっていないか構造を見直す

まとめ:Figmaの操作ミスは“理解すれば一瞬で解決”できる

初心者がつまずく Figma の操作ミスは、実は 原因がほぼ決まっています。

  • Auto Layout の設定ミス
  • Frame / Group の使い分け
  • コンポーネントの構造理解不足
  • Constraints の設定ミス
  • スタイル統一の欠如

これらを理解していくと、作業スピードが上がるだけでなく、
「Figmaが楽しい!」と思える瞬間が必ず訪れます。

#Figma #フィグマ #デザイン初心者 #Webデザイン勉強中 #UIデザイン #今日の積み上げ #Webデザイン学習 #デザインTips