Midjourney × Figmaで作る最強ビジュアル素材|デザインの説得力を一段上げる実践ガイド

「デザインは悪くないのに、なぜか弱い」
「レイアウトは整っているけど、印象に残らない」
「フリー素材だと、どうしても“既視感”が出る」

そんなときに差を生むのが、
オリジナルの“ビジュアル素材”です。

そして今、そのビジュアル制作を一気に加速させるのが
Midjourney × Figma の組み合わせ。

この記事では、
Midjourneyで生成したビジュアルを、Figmaで“使える素材”に仕上げる実践的な方法を解説します。

なぜ「Midjourney × Figma」が最強なのか?

まず役割をはっきりさせましょう。

  • Midjourney:世界観・ビジュアルを生み出す
  • Figma:UI・レイアウトに最適化して使う

つまり、

生成(Midjourney) × 編集・設計(Figma)

この分業が、スピード・独自性・実務適性をすべて満たします。

ビジュアル素材は「アート」ではなく「部品」

重要な考え方があります。

きれいな画像を作る
使えるビジュアル素材を作る

最強ビジュアルとは、

  • UIに馴染む
  • 情報を邪魔しない
  • 目的を補強する

“デザインの一部として機能する素材” です。

全体ワークフロー(結論)

今回の流れは以下の6ステップです。

① ビジュアルの役割を決める
② Midjourneyで生成
③ 使う前提で取捨選択
④ Figmaでトリミング・調整
⑤ UIに組み込む
⑥ コンポーネント・素材化

Step① ビジュアルの「役割」を決める(最重要)

生成前に、必ず決めます。

チェックポイント

  • どこで使う?(FV / セクション背景 / アイキャッチ)
  • 何を伝えたい?(信頼感 / 未来感 / 温かさ)
  • 主役?脇役?

役割が曖昧だと、使えない画像になります。

Step② Midjourneyで生成する(作りすぎない)

プロンプトの考え方

  • 世界観+用途を含める
  • 抽象ワードは入れすぎない

例(Webサイト用)

modern minimal illustration, soft color palette,
for web UI background, calm, clean, no text

ポイント

  • 1回で完璧を狙わない
  • 複数生成 → 選別 が前提

Step③「使えるか?」視点で取捨選択する

ここで重要なのは、デザイン目線での選別です。

使えるビジュアルの条件

  • 情報を置ける余白がある
  • コントラストが強すぎない
  • 意味が強すぎない

主張しすぎる画像はUIに不向き

Step④ Figmaで“素材化”する

ここからFigmaの仕事です。

基本調整

  • トリミング(使う前提サイズ)
  • 明度・彩度を落とす
  • グラデーションを重ねる

よく使うテクニック

  • 半透明オーバーレイ
  • ブラー背景
  • マスクで部分使い

そのまま置かないのがプロの使い方。

Step⑤ UIに組み込んで「脇役」にする

ビジュアルは、UIの主役になってはいけません。

良い状態

  • テキストが読みやすい
  • 視線誘導を邪魔しない
  • 世界観を補強している

NG例

  • 画像に目が行きすぎる
  • 情報が読めない

UIを引き立てる存在に調整します。

Step⑥ 再利用できる「素材」として管理する

最強なのは、1回作って終わりにしないこと

Figmaでの管理例

  • ビジュアル用Frameを作成
  • 用途別に並べる
  • コンポーネント or スタイル化

次の案件で即使えます。

よくあるNGパターン

Midjourney画像をそのまま使う
世界観優先でUIを壊す
毎回ゼロから作る

これでは、「映えるだけ」で終わります。

実務で使うときの注意点

  • 商用利用ポリシーを確認
  • クライアント案件では説明できるように
  • 著作権・利用条件を把握

「AIで作ったからOK」は通用しません。

初心者におすすめの使いどころ

最初は、ここから使うのがおすすめです。

  • ファーストビュー背景
  • セクション区切り
  • アイキャッチ

UIパーツより、背景・補助用途が安全です。

なぜ「最強」なのか?

Midjourney × Figmaが強い理由は、

  • 独自性が出せる
  • 素材探し時間がゼロ
  • 世界観を統一できる
  • 再利用できる

つまり、時間・品質・再現性のすべてを満たすから。

まとめ|ビジュアルは“生成”ではなく“設計”

Midjourneyは魔法の杖ではありません。
価値を生むのは、

  • 役割を決め
  • 選び
  • 調整し
  • UIに馴染ませる

という 人間側の設計力です。

Midjourney × Figmaは、
ビジュアル制作を「感覚」から「仕組み」に変える最強の組み合わせ

ぜひ、「作る」から「使いこなす」へ
一段階レベルアップしてみてください。