GitとGithubとは?
gitとは?
Gitは、ファイルの更新履歴を保存しておくことができるツールです。
そのため、一度編集したファイルを過去の状態に戻したり、編集箇所の差分を表示したりすることができます。
また、古いファイルを元に編集したファイルで、他人の編集した最新ファイルを上書きしようとすると、
サーバにアップロードした時に警告が出ます。
そのため、知らず知らずのうちに他人の編集内容を上書きしてしまうといった失敗は起こりません。
Githubとは?
「共有ウェブサービス」であり、Gitでバージョン管理した情報を上げる提供サービスです。
登録が必要です。
無料プランの場合は、原則全て公開されます。
有料版の場合は、非公開にすることが可能です。
Github登録はこちらから「https://github.co.jp/」
Git系サービス一覧
GitHubが一番有名ですが、「Git=GitHub」ではなく、「GitHub」は、「Git」を使って、使用できるサービスです。
BitBucket
Webサービス型
「BitBucket」詳細はこちらhttps://bitbucket.org/
「BitBucket」は、無料登録で「プライベートリポジトリ」を作成する事が可能です。
またリポジトリの数も無制限で作成できます。
しかし、無料の場合は、ユーザー権限が、「5名」までしか、「コミット権」がないです。
少人数で作業する場合や個人で作業する際にはとても便利なツールです。
Assembla
Webサービス型
「Assembla」詳細はこちらhttps://www.assembla.com/home
「Assembla」は、無料登録で「プライベートリポジトリ」を無料で1つ作成する事が可能です。
「Git」だけでなく、違う「バージョン管理」のコード「Subversion」や「Perforce」でもバージョン管理ができる事が特徴です。
GitLab
インストール型
「GitLab」詳細はこちらhttps://about.gitlab.com/
「GitLab」は、MITライセンスで公開されており、無料で使う事が可能です。
「GitLab」は「GitHub」をもとに作成されたサービスですので、「GitHub」に慣れている方は
スムーズに作業する事が可能です。
Phabricator
インストール型
「Phabricator」詳細はこちらhttps://www.phacility.com/
「Phabricator」は、Facebookの社内で使われていたツールを
オープンソースとして公開されたものです。
「Differential」という「Facebook」独自のツールが付属されており、コードレビュー時に利用可能です。
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