共通部分をPHPにて切り分け

PHPにて切り分け

現在WordPressが主流となっていますが、静的HTMLのコーディングもお願いされる事があると思います。
そんな時に共通部分はまとめて変更や修正を行いたいですよね!!
1そんな時に便利なPHPがございます。

切り分け用サンプルソース

読み込みタグ

includeによるファイルの読み込み

ファイルを読み込み、失敗した場合は警告を発するが処理を続行する。

include_onceによるファイルの読み込み

ファイルを一度だけ読み込み、失敗した場合は警告を発するが処理を続行する。

requireによるファイルの読み込み

ファイルを読み込み、失敗した場合はエラーが起きて処理を停止する。

require_onceによるファイルの読み込み

ファイルを一度だけ読み込み、失敗した場合はエラーが起きて処理を停止する。

includeとrequireの違い

まずあまり重要でないファイル(ただのHTMLソースコードだったり、ちょっとした文言が記述されている感じのファイルとか)では『include()』を使用すると良いです。『include_once()』を使用してしまうと、その取り込んだファイルを一度しか出力(処理)できなくなってしまうために修正するのに一手間かかってしまう場合があります。

例えば、新着情報が書かれている『whatsnew.txt』を取り込んで『include_once()』を使ってページ上部に出力させていたのですが「この新着情報はページの下部にも出力させたいなぁ」という気分になった場合、これまでの処理を『include()』に書きなおさなければ下部に『whatsnew.txt』を出力させることはできません。何百ページと存在していたらその修正はかなり手間になってしまいますよね。なので『include_once()』は使用する機会はほとんどない、と考えて良いです。

そしてPHPやJavaScriptなどの関数定義や処理が書かれた必ず読み込ませないといけない重要なファイルでは読み込みに失敗したらすぐに気付ける『require_once()』を使用すると良いでしょう。

「『require()』じゃないの?」となるかもしれませんが、まず関数定義などの処理群が記述されたファイルは何度も読み込ませる必要がないことが多いです。同じ関数とかを何回も再定義するのも変な話ですからね。そういう処理群が書かれたファイルを間違えて複数読み込ませると処理を上書きしてしまったりしてしまったりしてちゃんと動かなくなってしまう結果になりがちです。

特にウェブサイトの構築にあたってJavaScriptファイルの取り込み間違いは要注意です。JavaScriptはブラウザで実行させる言語なので、ウェブサイトを表示させているだけで変数や関数などで保持している値がコロコロ変わる感じになります。

間違えてJavaScriptファイルを複数回読み込ませて動かなくなってしまった場合、JavaScriptが苦手なサーバー系のプログラマーさんとかだとどこのミスなのか特定するのにかなり時間がかかってしまう場合があります。『require_once()』ならば1度しか読み込まれないので間違えて書いてしまっても動かなくなる事態には発展することは稀です。

参考サイト

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